Bitcoin Coreが32.1と31.2を公開 32.0は正式リリースを見送り
Bitcoin Coreは10月27日に32.1、翌28日に31.2を公開した。32.0は直前の問題で正式公開されず、32.1が新機能も含む更新となった。
対象:2026年10月27〜28日の公式リリース。記載は2026年10月31日の確認時点。
発表日: / 資料確認日:

決算・発表データ
| バージョン | 公開案内の日付 | 確認する資料 |
|---|---|---|
| 32.1 | 2026年10月27日 | 新機能・変更点を含むリリースノート |
| 31.2 | 2026年10月28日 | 31系の修正・改善のリリースノート |
表は今回取り上げた二つのリリースです。すべての保守ブランチや最新版を網羅する一覧ではありません。
出典:[1] Bitcoin Core|32.1公開案内 / [2] Bitcoin Core|32.1 Release Notes / [3] Bitcoin Core|31.2公開案内 / [4] Bitcoin Core|31.2 Release Notes
32.1には新機能と運用上の変更も含まれる
32.1のリリースノートによると、32.0は直前に問題が見つかり、タグ付け後に正式な告知・公開が見送られた。このため、32.1は小さな修正だけのリリースではない。
変更は新機能や性能改善に加え、ネットワークやウォレットにも及ぶ。ノード運用者には、使っている機能と対応環境への影響がある。
出典:[1] Bitcoin Core|32.1公開案内 / [2] Bitcoin Core|32.1 Release Notes
31.2は既存系列の修正
翌28日の31.2は、31系の不具合修正や性能改善を含む更新だ。プライベートブロードキャストでは、待ち行列に上限を設ける変更も記載された。
32.1と31.2は異なる系列の更新で、公開日の前後だけでは変更の大きさを比べられない。実際の変更内容と更新手順は、それぞれの公式リリースノートにまとまっている。
出典:[3] Bitcoin Core|31.2公開案内 / [4] Bitcoin Core|31.2 Release Notes
取引所の口座残高が変わる更新ではない
Bitcoin Coreはビットコインのネットワークに参加するためのソフトウェアで、取引所のアプリとは別のものだ。取引所でBTCを持っているだけなら、今回の公開によって口座残高が増減することはない。
直接の影響を受けるのは、Coreを動かすノード運用者だ。今回の発表はソフトウェアの保守と機能変更に関するニュースで、BTCの投資需要が増えたことを示すものではない。
よくある疑問
BTCを持っていれば全員が更新する必要がありますか?
自分がBitcoin Coreを動かしているかによります。取引所の口座だけを利用している場合と、自分でノードやウォレットを運用している場合では、確認する作業が異なります。
バージョンアップでBTCが増えることはありますか?
ソフトウェアを更新すること自体で保有BTCが増えるわけではありません。ソフトウェアの変更と資産残高の変動を混同しないでください。
出典・参考資料
[1] Bitcoin Core|32.1公開案内発表:2026.10.27[2] Bitcoin Core|32.1 Release Notes[3] Bitcoin Core|31.2公開案内発表:2026.10.28[4] Bitcoin Core|31.2 Release NotesBitcoinの取扱先
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